当社は、様々なマイクロターボ機械、ORCモジュール、燃料電池コンプレッサーの開発を専門としています。当社のORCモジュールは、75~200℃の熱を効率的に電気に変換するように設計されています。当社の標準製品ラインは5つのモジュールで構成され、電気容量は10kWから180kWです。
当社は、マイクロターボ機械、ORCモジュール、燃料電池コンプレッサーの開発を専門としています。
当社のORCモジュールは、75~200℃の熱を電気に変換することができます。標準的な製品ラインナップは、電気容量が10kWから180kWまでの5種類のモジュールで構成されています。また当社の製品のORCモジュールの特長は、75℃という低温入力で作動できるという点で、多様なニーズにお応えしています。
当社のORCモジュールの活躍の場は、ボイラー排ガス回収、工業炉排ガス回収、処理プラント、セメントプラントなど、さまざまな産業で、汎用性を持つ故に、海運、発電機セット、地熱エネルギー分野にもその活躍の場を伸ばしております。
さらに、当社では数kWから300kWまでの範囲に対応する供給空気コンプレッサーを含む燃料電池コンプレッサーも製造しています。製品ラインは、XSサイズからLサイズまでの4機種(EFCC-90、EFCC-160、EFCC-220、EFCC-280)と、SOFC装置からの高温排ガスに対応可能なアノードリサイクルブロワーで構成されています。これらのコンプレッサーは、水素ベースの燃料電池を中心としたクリーンモビリティの推進に極めて重要な役割を果たします。
当社が持つ技術は、脱炭素水素市場のあらゆる分野に及んでいて、当社が製造するコンプレッサーは、数百ワットから100キロワットまで対応可能で、トラック、自動車、飛行機、船舶、鉄道など、さまざまな輸送手段でご使用いただけます。
ENO-20LTモジュールは、70℃の低品位熱源からでも公称出力20kWe、最大320kWthを回収できるORCシステムです。
ENO-40LTモジュールは、低温の熱源から最大640kWth、公称出力40kWeを回収できるORCシステムです。
ENO-100LTモジュールは、低温の熱源から最大1400kWth、公称出力100kWeを回収できるORCシステムです。
180LTモジュールは、低温の熱源から最大2400kWth、公称出力180kWeを回収できるORCシステムです。
Enogiaは、独自の特許と技術資産を有し、石油・ガス、産業、研究など、多岐にわたる事業分野で100を超えるプロジェクトを手がけています。
1. 低温の熱源で高効率を実現します。
2. 適応性、信頼性が高く、非常にコンパクトな設置・動作、プラグ・アンド・プレイが可能です。
当社のORCシステムは、熱負荷の変動にシームレスに適応するように設計されています。当社のORCシステムは、熱負荷の変動にシームレスに適応するように設計されています。標準的なモジュール式アーキテクチャにより、操作の柔軟性が向上し、無制限の出力範囲を提供します。さらに、当社のORCモジュールは、世界で最もコンパクトであると認められており、シンプルでコスト効率よく統合できるように設計されています。
3. メンテナンスが最小限で済むため、所有コストを削減します。
当社のORCタービン技術は、オイルフリーの潤滑技術により流体汚 染がありません。また、当社のモジュールは、電力の再販用に設計されていますが、自家消費も可能です。