駐日欧州連合代表部・一財)日本エネルギー経済研究所・一財)日欧産業協力センター
ジョイント・ハイブリッド・セミナー
EUのCBAM(炭素国境調整メカニズム)の運用状況と日本企業の対応
2023年11月13日 (月) 17:00-18:30 東京 (9:00-10:30 ブラッセル)
会場:駐日欧州連合代表部オーディトリアム (詳細、地図参照) +ZOOMウェビナー
(日英同時通訳付、参加費無料)
カーボン・リーケージ対策として導入されたEU CBAMですが、既にこの10月から移行期間としての報告義務が開始されています。同措置は今後、EU排出量取引制度(ETS)の無償割当の段階的削減に合わせて2026年1月から賦課が開始され、その後2034年1月から完全導入されます。同措置の対象品目は、鉄鋼、アルミニウム、電力、セメント、肥料、水素ですが、今後カーボン・リーケージのリスクがある他の製品に拡大する可能性もあります。そこで今回は、EU関税総局Thomas局長来日の機会を捉え、日本側関係者も交えてEU CBAMの運用状況、今後の方策、その対応等についてスピーカー、パネリストの皆様からお話を伺います。詳細、地図はこちらをクリック。
プログラム
MC & モデレーター: 田辺 靖雄 一財)日欧産業協力センター 専務理事
17:00-17:15 (9:00-9:15) 基調講演
- Gerassimos Thomas, Director General Taxation and Customs Union (DG TAXUD), European Commission
17:15-17:30 (9:15-9:30) 日本側見解
- 畠山 陽二郎 経済産業省 産業技術環境局長
17:30-18:30 (9:30-10:30) パネルディスカッション
- David Boublil, Deputy Head of Unit, CBAM, energy and green taxation, Directorate-General for Taxation and Customs Union (TAXUD), European Commission
- 柳 美樹 一財)日本エネルギー経済研究所 環境ユニット 気候変動グループ 研究主幹
- 小野 透 一社)日本鉄鋼連盟 特別顧問
18:30-19:30 ネットワーキング・レセプション
- Q & A:オンラインでのご質問は、お手元画面のQ&A 欄からご入力いただけます。また、予めの質問もお受けいたしますので、オンサイト、オンライン 共に参加登録の際ご記入ください。
- 参加登録:オンサイトでご参加の方はこちらから登録 (定員100名)
オンラインでご参加の方はこちらから登録 (ZOOM参加登録リンク)