公財)米日カウンシル・一財)日本エネルギー経済研究所・一財)日欧産業協力センター 共催
ジョイント・ウェビナー
日本のカーボンプライシングのめざすべき方向 -- EU、カリフォルニアの事例を参考に
2024年9月26日(木)16:00~17:30 東京 (9:00~10:30 Brussels)
(日英同時通訳付、参加費無料)
カーボンプライシング(排出量取引制度、ETS、炭素税等)は脱炭素社会実現のための有力な手段であり、EU、米国カリフォルニア州・北東部州、中国、韓国等で導入されています。
日本においても、2023年2月の閣議決定により、成長志向型カーボンプライシング構想として、2026年度〜排出量取引制度の本格稼働、2033年度〜発電事業者に有償オークション導入、2028年度〜炭素に対する賦課金制度の導入という方向が決まり、現在政府において制度設計が進行中です。
そこで今回のウェビナーでは、EU ETS、カリフォルニアETSの経験を専門家からお聞きしつつ、経産省から制度検討状況のご説明をいただき、関係産業界からのコメントをも踏まえて、日本のめざすべきカーボンプライシング制度のあり方についてご議論いただきます。ご参加は下記ZOOM登録リンクよりお申し込みください。
プログラム
16:00 -16:05 (9:00 -9:05) 開会挨拶
- Audrey Yamamoto, President & CEO, U.S.-Japan Council
- 坂本 敏幸 一財)日本エネルギー経済研究所 理事 環境ユニット担任
16:05 -17:00 (9:05 -10:00) プレゼンテーション
- 田尻 貴裕 経済産業省 大臣官房審議官(GXグループ担当)
- 渡辺 敦子 アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部 サステナビリティグループ シニアマネジャー
- Maja-Alexandra Dittel, Member of the Task Force for International Carbon Pricing and Markets Diplomacy, DG Climate Action, European Commission
- Andrei Marcu, Executive Director, European Roundtable on Climate Change and Sustainable Transition
- Danny Cullenward, Senior Fellow, Kleinman Center for Energy Policy, University of Pennsylvania, Senior Fellow, Institute for Responsible Carbon Removal, American University
- 手塚 宏之 JFEスチール株式会社 専門主監(フェロー)
17:00-17:30 (10:00-10:30) 質疑応答&デイスカッション
- モデレーター:田辺 靖雄 一財)日欧産業協力センター 日本側専務理事
参加登録:本ウェビナーは ZOOM で実施いたします。参加登録は この登録リンクからお願いいたします。
Q & A:ウェビナー中のご質問は、参加登録画面のQuestions & Comments欄からご入力いただけます。ご質問のある方はZOOM 参加登録の際にご記入ください。なお時間の制約によりすべてのご質問にはお答えしかねる旨ご了承頂けますようお願いいたします。