日欧産業協力センター主催 ウェビナー・セミナーのお知らせ
当センターが主催のEUにおける投資に関するウェビナーについての情報を掲載します。
一財）日欧産業協力センター バイリンガルウェビナー (日英同時通訳付、参加費無料）
ネット・ゼロ産業法とクリーン産業ディール：
日本のビジネスと投資家にもたらすチャンス
2025 年3月 13日（木）16:30～18:00 東京 (8:30～10:00 ブラッセル)
このウェビナーは終了しました。たくさんの方のご参加をいただきありがとうございました。
このウェビナーでは、EUにおける ネット・ゼロ産業法（2024 Net-Zero Industrial Act）と今年発表されたクリーン産業ディール（2025 Clean Industrial Deal）の主要な条項を掘り下げその産業、特に日本のビジネスが得るチャンス、そしてより広範な経済への影響に焦点当てます。欧州のネット・ゼロ産業の競争力を強化し、カーボン・ニュートラルへの移行を加速させることを目的としたネット・ゼロ産業法は、EU におけるさまざまな分野にわたるグリーン技術の開発の後押し、投資の誘致、クリーン技術ビジネスの市場アクセスを改善することによって、EU でのネット・ゼロ技術製造を強化することに焦点を当ています。クリーン産業ディールは現体制の新しい活動指針をまとめた「競争力コンパス」の基礎となる政策で、エナジー集約型産業とクリーン・テック産業に焦点を当て、競争力・脱炭素化・強固な安全保障を同時に追求します。ネット・ゼロ産業法とクリーン産業ディールはいずれも、日本の企業や投資家に機会を提供するグリーン・イノベーション・プロジェクトを支援するため、多額の資金援助、迅速な承認決定、行政手続きの簡素化を統合します。
本ウェビナーではこれら法律・政策の専門家であるEU域内市場・産業・起業・中小企業総局のヤセック・トランチスキー氏をお招きし、これらの法律に伴って日本の企業が得るビジネスチャンスについて説明をいただきます。また革新的な国際的プロジェクトが ネット・ゼロ産業法 の下でより迅速な承認、財政インセンティブなど「優先的地位」を享受できる「ネット・ゼロ戦略プロジェクト」ステータスの申請、その他カーボン・ニュートラル達成と排出量削減の取り組み支援を企業が確保するためのガイダンスについて議論します。
ウェビナーの言語：日英（同時通訳）
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